南の島の浜紀行
8月末の石垣島・与那国島の話です。沖縄本島も良いところですが、私は石垣島をお薦めします。本島ほど人でごった返すこともなく、海でクラゲを見ずに泳ぐことができました。
写真は、市街地から車で40分程の川平(カビラ)石崎です。羽田からの直行便が着陸する空港を持ち、離島の割に市街地が大きい石垣島も、海を見ると人工物は沖を走る船だけです。コンビナートも橋も、海の家だってありません。全島を覆うサンゴ礁にエメラルドグリーンの海、抜けるような青い空、ここを見てしまうと東京の海は・・・たとえお台場でも敵わない・・・ドブです。
石垣島にも鍾乳洞があります。その内の一つ、石垣島鍾乳洞は入場料1,050円、市街から車で10分程度の手軽な場所にあります。写真の石(石筍)は、古代中国の仙人か大臣が立ち話をしているように見えませんか。ここは、こういう雰囲気のものが多いです。
この他、島の北部にあるサビチ鍾乳洞は、洞穴が途中で海に出たりして、変化に富んでいます。ただし、本州の鍾乳洞のように中があまり涼しくありません。
都会でも見られますが、やはりサンセットビーチで見る夕陽は感激ものです。アクセントに船を入れて撮影してみました。眼で見た景色の方が写真より数段きれいです。「花より男子」というドラマもここで撮影したことがあるそうですね。
久宇良という集落の先にある駐車場から急坂を降りたところにあるこの浜は、シュノーケリングスクールもやっている海水浴場で、日没時はカメラを持った人が目立ちます。あまりアベックはいなかったかな?
駐車場は有料ですが、夕陽を見るだけ、と言ったら見逃してくれました。
日本最西端に位置する与那国島です。島には東端と西端に灯台があって、ここは東崎(アガリザキ)です。
ここの海は石垣島よりも青く、ケータイで撮っても海と空の青がきれいなので、待ち受け画面にしてしまいました。
島の中心部から東へ車を走らせると、東牧場というところから馬や牛が放し飼いになっていて、東崎灯台付近もウロウロしています。写真では見えませんが、草原は馬フンや牛フンだらけです。
しかし彼ら(彼女ら?)は午後1時過ぎの暑い時間は草を喰わずに建物の軒下で涼んでいました。
与那国島は、テレビドラマ「Dr.コトー」のロケ地だったそうで、「コトー先生の診療所」建物セットが観光名所になっていました。
ドラマでは「志木那島診療所」となっていて、そのまま公開していました。小さな漁港に面した海辺の診療所、という想定だったのか、青い海のすぐ隣にありました。ここの公開は午後2時から、入場料大人300円です。
海の前なので台風時期は怖いかも知れませんが、窓を開けると海風が入って、冷房不要の快適環境でした。
数年前に波照間島に行った時、「有人島日本最南端の島」と言われていましたが、今回の与那国島は名実ともに我が国最西端です。
西崎(イリサキ)灯台の近くに建てられた「日本国最西端の地与那国島」の碑石は海から少し離れていて、台湾の方向を見るのは近くの展望台です。
しかし天気は良かったものの、台湾は見えませんでしたので、日本で一番西にある陸地を撮影しました。
与那国島と石垣島の間は船の他、この「大きな」飛行機で結ばれています。私は生れて初めてプロペラのある飛行機に乗りました。加速減速が急で、雲の中は大揺れ、乗っている内に「手作り旅行だな」、って感じがして来ました。
今回、4泊5日の旅行は雨にも降られず、台風も来ない好天に恵まれましたので、とても良い旅行ができました。
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