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2009年5月31日 - 2009年6月6日

2009年6月 6日 (土)

無罪イコール無実なのでしょうか?

 足利事件、無期刑を執行され服役中の男性が検察官の指示で釈放されました。

 容疑者として捜査の対象となった男性が当初犯行を否認しながらも被害者のシャツに着いていた体液と男性のDNA型が一致して逮捕、その後の取り調べで自白した、捜査機関にとっては順風万帆な事態だったと思います。

 裁判で残った証拠の内、容疑者に不利益をもたらしたのはこの鑑定結果だけとなったものの、最高裁で鑑定書の有効性を認めて無期刑が確定した訳ですが、そのDNA型鑑定を今回否定する新鑑定結果が出たのでは、再審で勝ち目がないと見て釈放したのでしょう。

 しかし、釈放された男性は被害者のシャツにDNAでクロとされるモノを着けなくても犯行に及ぶことは可能だったと思います。19年の歳月は当時の状況を再現する新証拠を発見することを極めて困難にしています。当時、DNA型が一致しない、との鑑定結果が出たら警察はもっと慎重に捜査を進めたと思います。

 私は、釈放された男性を「それでも犯人だ」と言うつもりはありません。唯一の有罪の決め手、DNA型が違う、と出たのでは再審無罪は間違いないでしょう。しかし、アリバイが立証されたり真犯人が出現したりしない限り、無実の証明も不可能だと思います。
よく無罪判決の報道は「無実」と主張していますが、これは慎重に報道すべきです。
「灰色無罪はない」と言う法律家がいますが、「疑いは残るが被告を犯人と断定する証拠が見られない。」判決では普通の感覚として灰色です。また、真に無実でも、その証明は困難です。

 DNA型鑑定、・・・・・・・・・指紋と違って結果がホシをクロとしたりシロとされたり、不確かですね。このままではDNA型鑑定を証拠とする裁判員裁判で、民間から法廷に参加する裁判員さんたちが大いに迷うでしょうね。「この証拠で死刑にして良いんだろうか?」との迷いから抜けることはできないと思います。

 大切なことは、警察が複数の証拠立てで公判に臨むことです。当時もっと聞き込みをすべきだった、あの時出ていた証言をもっとよく捜査すれば良かった、と捜査側では思っているでしょう。このままでは一番可哀そうなのは被害者のご遺族です。

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2009年5月31日 (日)

私の技術で一番ヘルシーなポップコーン

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<コストコで買った乾燥コーン、鍋、出来上がりを入れるボール>


 国民的お菓子のポップコーン、私はディズニーランド(浦安です)以外の場所で完成品を買ったことはなく、家では乾燥コーンを加熱して作っています。説明では「食用油と塩を鍋にひいて・・・」と書かれていますが、それを濃い味で油っこい、と感じるのは年齢のせいかな?

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<鍋には、これだけ!>

 今日からポップコーンは、油も塩もやめました。そうするとステンレス鍋でなくても良いかな、って思ったので味噌汁を作る普通の片手鍋で始めることにしました。

 コーンの量は鍋底の7割くらい、ガス台で一番の弱火にかけました。時間を計ったことがないので比べる材料がありませんが、油を使わない方が短時間でできる感じがします。

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 写真の火勢で点火後4分弱後に一発目の「ポコンッ」、7分弱で爆発のクライマックス、8分ちょうどのころから音がまばらになったので火を止めて、余熱でしばらく温めてからフタをあけると・・・

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 きれいにできてます。お味はほんのり塩味で、少し淡白だったかな?コンビニで売ってる袋入りの完成品や、「カルビー」、「湖池屋」といったメーカーのポテチが好きな人にはちょっと物足りないかな?「無印良品」のが好きな人なら、この淡白ポップコーンに切り替えてもOKだと思います。小学生の息子は「味がうすい」と言いながらも食べてます。

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 不発はちょうど20個、これは再加熱してハジケても、ちょっと焦げ味です。不発弾を出さない位長時間加熱をすると全部を焦がしてしまうので、不発もこの数なら仕方ないかな、と思います。

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<左は不発弾の再加熱~焦げくさいです。>

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CMが社会を壊す?

 テレビを見ると必ず目に入る短時間物語、それはCM、それだけで番組を作れるほど多種多様ですね。しかし、昔なかったサラ金のCMには違和感があります。自動契約機のモニターに写る優しいお姉さんが親身になって返済計画の相談に乗ってくれたり、店の窓口でもしきりに「無理のない返済計画・・・」なんて言う美人かつ若い女性がいますよね。コンビニでも返済できるから手軽に返せるとか・・・。

 銀行の融資を受けられないから、送りたい贅沢生活を賄う収入がないから、給料日前にコンパがあるから、10日で返せば利息がつかないから、色々な事情と理由があってサラ金に行く人のほとんどは返済に窮するのが関の山じゃないでしょうか?小学生くらいの子がこのCMを見たら、サラ金でお金を借りるのも悪くないんだな、会社に勤めてても給料で足りない贅沢をしたいときには優しくて綺麗なお姉さんが親切に貸してくれるし、返済もそんなにきつくないんだな、って思っちゃいますよ。街金やサラ金、更には闇金から金を借りていることが恥だと思う私には、流してもらいたくない有害CMにしか見えません。

 今やってるCMでは、①職場の上司に見つからずに合コンに行くため、路上で傘を差して隠れるOLが出てくる某大手銀行のカードローン(実質はサラ金と思ってます)のもの、②競馬に行きたいから接待ゴルフに行かずに済ませるために、大けがした顔をケータイメールで上司に送る内容のもの、が問題です。帰宅途中や休日でも、会社に勤めていれば急な業務もある筈です。生きる情熱を仕事よりも「楽しみ」に向けている姿を全国ネットで流しているのです。夕方退社したり、土日休みなのは会社員として当たり前なのかもしれませんけど、急な業務をコソコソ隠れて免れるような人は、この不景気では会社に必要ないと思います。

 それに比べて「リゲイン」のCMは立派です。「24時間闘えますか」を合言葉に、電車が止まれば自分の足で走ったり、川を泳いで渡ったり、ビルの外壁を登って会議室に直行し、時計を見ながら「間に合った!」、できっこありませんが、素晴らしいですね。どうせ作るのなら、この様なやる気あふれる前向きなストーリー展開のあるCMを制作してもらいたいものです。

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