旅行・地域

2010年8月25日 (水)

<避暑地です。>

 今回は、日光と中禅寺湖へのドライブです。

 奈良時代創建の輪王寺と二荒山神社が、戦国時代を制した徳川家の帰依により、徳川家康を祀る東照宮と合わせて「日光山」と呼ばれたこの地は、標高2,000メートルを超える女峰山をご祭神とする山岳信仰と深いつながりを持って発展した、とガイドさんから聞きました。東照宮の坂下で日光街道の終点となる「神橋(しんきょう)」から女峰山頂までの山は全て神様だったのです。

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 東照宮にも絵馬が沢山かかっていました。人生を「重き荷を負うて遠き道を行くが如し」、「不自由を常と思えば」不満も出ない、という徳川家康の遺訓が受験生の共感を呼ぶのでしょうか?

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 東照宮は有名な三猿「見ザル、言わザル、聞かザル」ばかりでなく、色々な猿がいることも今回初めて知りました。「眠り猫」は一つですが、猿は大勢いました。

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 「田母沢御用邸」も初めて知りました。大正天皇も利用され、今の天皇陛下も戦時中に疎開生活を送った場所で、かつては葉山御用邸や那須御用邸のように天皇家の静養先だったそうです。今は記念館として開放されていますが、私が行った火曜日は残念ながら休館日でした。 東照宮前の大谷川(だいやがわ)周辺は家々の周りに水路が沢山ありますが、全て冷たく澄んだきれいな水でした。

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 この地方三代名瀑と言われる内の「華厳」と「竜頭」の滝は見て来ました。華厳の滝は全国的に有名なので言うまでもありませんが、中禅寺湖の水が天然のダムを伝い落ちる水勢は何度見ても圧巻です。

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 霧降高原は途中の「キスゲ平」に行くリフトが今月末に廃止予定で、8月は無料でした。
今後は遊歩道公園として整備する、と書かれてありますが、リフトを3本乗り継いで行く、
落差200メートル以上ありそうなこの斜面に造った遊歩道に観光客が集まるのか、疑問です。

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 街の様子では、私は日光市街の方が雰囲気が良いと思います。中禅寺湖畔の土産物屋は店に子供用自転車が置いてあったり、陳列棚に商品でない道具類が積まれていて、「お客様第一」とは程遠い感じです。平日のせいか、湖畔ではほとんどのお店が午後4時を過ぎると締めてしまい、また、国道上なのにコンビニ店もなくて不便で、「また泊りたい」とはちょっと・・・???です。湖水と山の絶景、良質な温泉があるのに、もったいない限りです。

 夕食後の夕方ウォーキングは、日光では東照宮から大谷川沿いに日光駅周辺までを大回りすると10キロ程度のコースが組めて、目新しい夜景が楽しめました。翌日の中禅寺湖畔は、湖水沿いの国道の半分が街路灯も歩道もなく、上空には雷光が激しかったのでホテル敷地周辺を走るだけにしました。ちょっと残念です。

 今度はここをサイクリングしてみたいと思います。

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