旅行・地域

2009年8月16日 (日)

終戦記念日の靖国神社

 戦没者をお祀りしている靖国神社の8月15日は、参拝客の皆さんが静かに順番を待って賽銭を奉納し、「二礼二拍手一礼」の作法を守っていました。初詣の賑わいと無秩序さとは大違いです。やはり、ふざけた振舞いが許されない雰囲気があるようです。

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 この日、すぐ前の日本武道館では政府主催の「戦没者慰霊祭」が催され、あたりは花見以来の賑わいで、色々な政治団体が盛んに街頭演説していました。
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 暑いのに大変ですが、この人たちは生き甲斐なのでしょうか、バテる様子もなく熱弁を奮っていました。炎天下に立って演説するこうした人たちは、上品とは言えないまでもそれなりに筋の通った演説をしていましたが、右翼の街宣車は「何でここ通れねえんだよ!開けろよ!」と、交通整理の警察官に大音響で罵声を浴びせる場面が目立ち、私はこの種街宣車からの政治的な話はついに聞くことがありませんでした。あれは思想と言うよりただの暴言吐きです。もう少し常識ある言葉を発するべきです。
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 付近を歩いていたら、人目を引く牛に出会いました。
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 都心にある学校の入り口を、カラフルな姿で守る2頭の姿は、なかなか愛嬌があります。

<追伸~靖国参拝問題について一言>
 今回は小泉・安倍元総理は靖国神社に参拝したものの、麻生総理は見送り、閣僚では野田消費者行政担当大臣だけが参拝した、と報道されています。今は総選挙の最中だけに、戦争で命を落とされた方々を悼む気持ちよりも、自身の政治生命を優先したのでしょうか。

 「志半ばで」または「図らずも」戦死された方の霊を慰めるために靖国神社がある、というのであれば、難しい理屈を述べずに参拝し、「過去」を教訓にすれば良いではないかと思います。また、「戦死者を神として祀ることは戦争容認で、政教分離の精神に反する」として別の祀り方を主張するグループもいますが、それが実現するまでの間は「英霊」が靖国神社に祀られているのですから、少なくとも政治家を含む他人が靖国参拝したからと言って批判するのは筋が違うと思います。

 8月15日に参拝した人々を見ていると、とても真面目にお参りしていた印象があり、「靖国参拝反対」分子こそ異端者、と感じるのが率直な感想です。

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奥多摩有料道路の神社

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 今回は、青梅街道から奥多摩湖を回って檜原村へ回りました。湖水は豊富で、今年は水不足はなさそうです。湖が尽きるあたりで直進すると塩山、左へ回ると五日市に向かう奥多摩有料道路(今は無料)に向かう分岐があって、五日市方向に走りました。

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 月夜見第一駐車場という高台から奥多摩湖を見るとなかなか見ごたえがあります。湖水の北にそびえる山々の峰がよく見えるし、湖水も青々として綺麗です。人工の湖とは思えません。景色を堪能してふと振り返ると道路の向かいに月夜見山への登山道があって、入口の石段20段位を登り切ると、小さいながらも良く手入れされた祠があります。ご祭神は、横地監物吉信という戦国時代の武士です。

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 横地監物吉信は清和源氏の子孫、遠州横地村(現在の静岡県菊川市)を本貫地とした横地氏の流れで、八王子城主北条氏照のもとで城代家老を勤めていた人物です。つまり、戦国末期の小田原北条氏に仕えていたのです。
豊臣秀吉の小田原攻めで、大河ドラマ「天地人」でもやっていたとおり、八王子城は前田利家と上杉景勝連合軍によって落城し、城代の横地吉信は檜原城を頼り、ここも落城すると小河内村に落ちのびて自刃した、とされています。
横地吉信は八王子城代として庶人の人望があったのでしょうね。その最期を見届けた地元の名主が村内の蛇澤という地に「横地社」を建立してその魂を祀り、その後昭和の世に小河内ダムによって当地が水没することとなり、八王子城址内を経て昭和56年に現在の奥多摩有料道路「月夜見第一駐車場」前の小高い丘に移された、との由来です。

 横地社の石碑には「旧社に近い現在の場所へお祀りしたところ、有料道路での交通事故が減ったと云われています。」とあり、戦国末期の横地社の山上に現在の神社が建てられたことが分かります。

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 帰って調べたら、この神社にいるのは「狛犬」ではなく「狛猿」だったんですね。全然気がつきませんでした。私が撮った写真にも確かに猿が写っていました(鳥居の左手前寄り)。この辺の由来は今のところわかりません。

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2008年9月 7日 (日)

南の島の浜紀行

Photo_10 8月末の石垣島・与那国島の話です。沖縄本島も良いところですが、私は石垣島をお薦めします。本島ほど人でごった返すこともなく、海でクラゲを見ずに泳ぐことができました。
写真は、市街地から車で40分程の川平(カビラ)石崎です。羽田からの直行便が着陸する空港を持ち、離島の割に市街地が大きい石垣島も、海を見ると人工物は沖を走る船だけです。コンビナートも橋も、海の家だってありません。全島を覆うサンゴ礁にエメラルドグリーンの海、抜けるような青い空、ここを見てしまうと東京の海は・・・たとえお台場でも敵わない・・・ドブです。

Photo_11 石垣島にも鍾乳洞があります。その内の一つ、石垣島鍾乳洞は入場料1,050円、市街から車で10分程度の手軽な場所にあります。写真の石(石筍)は、古代中国の仙人か大臣が立ち話をしているように見えませんか。ここは、こういう雰囲気のものが多いです。
この他、島の北部にあるサビチ鍾乳洞は、洞穴が途中で海に出たりして、変化に富んでいます。ただし、本州の鍾乳洞のように中があまり涼しくありません。

Photo_12 都会でも見られますが、やはりサンセットビーチで見る夕陽は感激ものです。アクセントに船を入れて撮影してみました。眼で見た景色の方が写真より数段きれいです。「花より男子」というドラマもここで撮影したことがあるそうですね。
久宇良という集落の先にある駐車場から急坂を降りたところにあるこの浜は、シュノーケリングスクールもやっている海水浴場で、日没時はカメラを持った人が目立ちます。あまりアベックはいなかったかな?
駐車場は有料ですが、夕陽を見るだけ、と言ったら見逃してくれました。

Photo_13 日本最西端に位置する与那国島です。島には東端と西端に灯台があって、ここは東崎(アガリザキ)です。
ここの海は石垣島よりも青く、ケータイで撮っても海と空の青がきれいなので、待ち受け画面にしてしまいました。

Photo_14 島の中心部から東へ車を走らせると、東牧場というところから馬や牛が放し飼いになっていて、東崎灯台付近もウロウロしています。写真では見えませんが、草原は馬フンや牛フンだらけです。
しかし彼ら(彼女ら?)は午後1時過ぎの暑い時間は草を喰わずに建物の軒下で涼んでいました。

Photo_15 与那国島は、テレビドラマ「Dr.コトー」のロケ地だったそうで、「コトー先生の診療所」建物セットが観光名所になっていました。
ドラマでは「志木那島診療所」となっていて、そのまま公開していました。小さな漁港に面した海辺の診療所、という想定だったのか、青い海のすぐ隣にありました。ここの公開は午後2時から、入場料大人300円です。
海の前なので台風時期は怖いかも知れませんが、窓を開けると海風が入って、冷房不要の快適環境でした。

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Photo_17 数年前に波照間島に行った時、「有人島日本最南端の島」と言われていましたが、今回の与那国島は名実ともに我が国最西端です。
西崎(イリサキ)灯台の近くに建てられた「日本国最西端の地与那国島」の碑石は海から少し離れていて、台湾の方向を見るのは近くの展望台です。
しかし天気は良かったものの、台湾は見えませんでしたので、日本で一番西にある陸地を撮影しました。

Photo_18 与那国島と石垣島の間は船の他、この「大きな」飛行機で結ばれています。私は生れて初めてプロペラのある飛行機に乗りました。加速減速が急で、雲の中は大揺れ、乗っている内に「手作り旅行だな」、って感じがして来ました。

今回、4泊5日の旅行は雨にも降られず、台風も来ない好天に恵まれましたので、とても良い旅行ができました。


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2008年7月18日 (金)

北の大地

Photo  しばらく東京を離れ、北の地に行ってきました。6月中旬までは夜になると震えるくらい寒く感じましたが、それだけに空気が澄んでいて、夜は満天の星、東京地方に育った私は、北海道に来て初めて天の川を見ました。私の写真技術では夜空は無理なので、羊蹄山の朝焼けを撮りました。現実の景色は写真より綺麗です。

  北海道は広く、この写真を撮った洞爺湖周辺から札幌までバスで2時間近くかかります。しかしそれよりも驚いたのは、日の出はともかく、午前3時少し前に夜が明けてしまうことでした。夕方もなぜか、午後8時くらいまで外は明るいままでした。気温が高くても湿気が感じられず、日中は快適でした。北海道旅行に人気がある理由がよく分かりました。

Dsc08581_2   出張中の休みに小樽を散歩してきました。有名な小樽運河は500メートルくらいの長さで、川辺に立ち並ぶ倉庫は、ほとんどがレストランかお土産屋さんで、川は運河として機能していませんでした。ちょっと残念です。市内に鉄道の廃線を利用した遊歩道があり、レールにカメラを置いてパチリ、少し視点の違う写真が撮れました。

Photo_2   小樽と言えば寿司とガラスですね。結局、ただの観光客をしてしまいましたが、一日ゆっくりと店回りをすることができました。「北一ガラス」のビールジョッキを見てどうしても欲しくなり、買ってしまいました。これにビールを注ぐとちょっとグロですが、やっぱり缶のまま飲むより数段旨く感じます。この他、ガラス球で作った「賢いフクロウ」という置物がシンプルな中でも可愛げがあって良かったんですが、こんなモノに2万円近い金をかけたことが妻に知れたら怒られそうなので買いませんでした。買ってこなかったことを東京に戻って後悔しています。ちなみに、写真のジョッキは4,000円です。

  小樽には「ルタオ」と「六花亭」というチョコレート屋さんが流行ってますね。私は個人的には六花亭の方が好きですが、ルタオの店員さんが「東京では売っていません」と言うので何点か自宅へ送ったところ、大変好評でした。どちらかと言うと大人の味です。

  小樽は土産物、魚、メロン、ガラス、装飾品、チョコレートやケーキ店と色々なお店が広い範囲にあって、男の私でも見て回るのが楽しいと思いました。札幌の二条市場では店の人がうるさくて、落ち着いて品物を見ることもできませんが、小樽には程よい距離があって、楽しい買い物ができました。

  お題は「雑学」のブログですが、せっかく北海道に行ったので、写真も付けて日記風にしてみました。

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