なかなか、ありません・・・
通勤の皆さん、電車の席はどこを選びますか?寒気が厳しい季節は隙間風が気になりますし、落ち着きのない人が隣に座ると腕が当たって気まずい思いをしますよね。雪の降る季節は暖かい席が良いですね。そういう場合ロングシート式電車では、進行方向左側の座席の、シートに向かって右端の席が快適な時間を与えてくれます。
電車のドアは車体との間に隙間があるので、寒い外気はドア扉を収める戸袋でUターンして室内を進行方向に向かって噴き出します。冬の車内でドアのところに立ったり、ドアより進行方向前方の座席に座ると、コートを着ていても寒いことがありますから、温かい時間を過ごすためにはドアより進行方向後ろ側の座席に座る必要があります。そうすると、一車両にドアが4ヶ所ある4ドア電車では、温かい席は8つです。
隣に座る人はどうでしょうか。ドスンと座る人、平気で新聞を広げる人、狭い所に敢えて座り、肩や腕を無理やり入れてくる人、こんな人が隣に来たら立てば良いのです。朝からけんかをしても遅刻するだけですから。今日は、普通の「隣人」を考えましょう。
人は雑誌や新聞を出し入れするのは大抵右手ですから、自分がシートの最も左を占める位置、つまりシートの左端(シートに向かって右端)が、隣人とトラブルを起こしにくい安心な座席です。左利きの人もいるので必ずしも正解でないかも知れませんが、私はここに座って隣の人が気になったことはありません。そうすると、ドアより進行方向後ろ側でシートの左端、簡単に言えば進行方向左側の座席の、シートに向かって右端の席ならドアからの寒気も受けず隣人の右腕も気にならない「朝の快適席」になります。快適席は少ないです。4ドア電車で4ヶ所しかありませんし、いわゆる「優先席」シートが一車両あたり2ヶ所はあるので、更に減ってしまいます。
始発電車に乗る人は別として、数少ない快適席を勝ち取るためには、この席に座っている人の中から「途中で乗り換える」顔ぶれを覚えるしかありません。私はこの「面割り」を男性に限定しています。なぜなら細身の女性の後は、席が狭いからです。
これから暑くなる季節に「暖かい快適席」の話をしても仕方ありませんが、真冬にこんな提案をして大混乱させてはいけないので、敢えてこの時期にお話ししました。皆さんも、寒くなったらご検討ください。
※ ロングシート式電車~中央線快速、総武線緩行電車、山手線、西武線、東武東上線その他大半の路線がそうですね。私は、ロングシートでないのは東京モノレール、南北線くらいしか知りません。そう言えば、都営大江戸線は地上に出ないのに、どうして運転席にワイパーが付いているのでしょうか?まっ、どうでもいいことですが。
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